骨無し女の秘密 21
こんばんは!
暇人です。
急に寒くなりました…
いつの間にか、山にもチラホラと赤い色が混じり…
次第に冬の空気が混じってきました…
さて!
この前の続きです。
通された部屋は、なんと個室でした。
なんで?
とおもったら、MRSAの疑いがあり…
ハッキリと白とわかるまでは、個室に隔離する、ということでした。
毎回入院時には、個室に入り、後で
四人部屋に移動する、というパターンが多いのです。
個室は、気を使わなくていいので、
リラックスして、その時を待ちます。
で、先日書きましたが、局所麻酔を打ち、自分で手術台に。
まるで…まな板の上の鯉?
狭いので、身動きしたら、落っこちそうです。
あの台に乗るたびに…
死刑台への階段だ!なんて思ったりします。
(違うだろ?)
全てがライブでわかります。
前に母が、手術台の電気の傘に写るのを見てた!と言ってたので、
よし!見てやるぞ!
と思うのに…見えない💀
残念です。
でもですね!
なんだか新鮮な感じでした…
たいてい全身麻酔なので、寝落ちしてしまうのに…
会話から聞こえる。
焦げる臭いとか、カチカチと、骨を切る音。
こんこんこんと、骨を叩く音。
圧巻は…洗浄シーン!
顔の前に、ついたてを立て、その上に布をバサッ!
見えない~
残念…↘️↘️↘️
そう思いきや、いきなり火事か?
というくらいの、放水が始まる。
ザバー!
これが、洗浄?
ホースでかけてるの?
ビーカーで、かけるとか、
そんなんじゃないの?
消防署?
消火活動?( ´∀`)
そして、麻酔がきかない、
リアル仁を経験し…
天国と地獄を体験しました…
お医者さんだけでなく、研修生?
学生さん?
も、入っていて
「論文どうするよ?」とか、
「学部長選がどう」とか、
まんま、ドクターXの会話を展開し…
ふんふん…
好奇心を丸出しに。
痛いやら、面白いやらで、
こういう手術も、ありかな?と。
「先生、面白かったよ~」
と、感想を述べると、先生は驚いていて
「放水ショーが!」と言うと、
「あなたは、面白い人ですね」
ミスターポーカーフェイスの顔に、
笑顔が浮かんだのでした…
この病院は、術後は、先生自らが、
病室に連れて帰るのです。
だから…気持ち悪いとか、痛いとか…
自分の状態をすぐに話せるチャンス!
私がいつもしてるのは
「今、何時ですか?」と言うのと、
「ありがとうございました」と言うもの。
中々先生は、患者さんをたくさん抱えていて、忙しいので、この時を逃すと
中々話せません。
このシステム、本当にいいなぁ~と思います。
この話、まだ続きます…
いつもありがとうございます!
この続きは、また気が向いた時に
書きますね!
お楽しみに!
きれいな空でした
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