戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

骨無し女の秘密 21

こんばんは!

暇人です。

急に寒くなりました…

いつの間にか、山にもチラホラと赤い色が混じり…

次第に冬の空気が混じってきました…


さて!

この前の続きです。


通された部屋は、なんと個室でした。

なんで?

とおもったら、MRSAの疑いがあり…

ハッキリと白とわかるまでは、個室に隔離する、ということでした。

毎回入院時には、個室に入り、後で

四人部屋に移動する、というパターンが多いのです。


個室は、気を使わなくていいので、

リラックスして、その時を待ちます。

で、先日書きましたが、局所麻酔を打ち、自分で手術台に。

まるで…まな板の上の鯉?

狭いので、身動きしたら、落っこちそうです。

あの台に乗るたびに…

死刑台への階段だ!なんて思ったりします。

(違うだろ?)

全てがライブでわかります。

前に母が、手術台の電気の傘に写るのを見てた!と言ってたので、

よし!見てやるぞ!

と思うのに…見えない💀

残念です。

でもですね!

なんだか新鮮な感じでした…

たいてい全身麻酔なので、寝落ちしてしまうのに…

会話から聞こえる。

焦げる臭いとか、カチカチと、骨を切る音。

こんこんこんと、骨を叩く音。

圧巻は…洗浄シーン!

顔の前に、ついたてを立て、その上に布をバサッ!

見えない~

残念…↘️↘️↘️

そう思いきや、いきなり火事か?

というくらいの、放水が始まる。

ザバー!

これが、洗浄?

ホースでかけてるの?

ビーカーで、かけるとか、

そんなんじゃないの?

消防署?

消火活動?( ´∀`)

そして、麻酔がきかない、

リアル仁を経験し…

天国と地獄を体験しました…

お医者さんだけでなく、研修生?

学生さん?

も、入っていて

「論文どうするよ?」とか、

「学部長選がどう」とか、

まんま、ドクターXの会話を展開し…

ふんふん…

好奇心を丸出しに。


痛いやら、面白いやらで、

こういう手術も、ありかな?と。

「先生、面白かったよ~」

と、感想を述べると、先生は驚いていて

「放水ショーが!」と言うと、

「あなたは、面白い人ですね」

ミスターポーカーフェイスの顔に、

笑顔が浮かんだのでした…


この病院は、術後は、先生自らが、

病室に連れて帰るのです。

だから…気持ち悪いとか、痛いとか…

自分の状態をすぐに話せるチャンス!


私がいつもしてるのは

「今、何時ですか?」と言うのと、

「ありがとうございました」と言うもの。

中々先生は、患者さんをたくさん抱えていて、忙しいので、この時を逃すと

中々話せません。


このシステム、本当にいいなぁ~と思います。



この話、まだ続きます…

いつもありがとうございます!

この続きは、また気が向いた時に

書きますね!

お楽しみに!


きれいな空でした