戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
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骨無し女の秘密 24

こんばんは!

暇人です。

すっかりご無沙汰になってしまいました。

今月に入ってから…障害者支援の更新日に当たり、面談をしたり、手続きをして、バタバタとした生活をしていました。

大学病院の診察もありまして…また

今度詳しい話を書きますが、

関節固定の手術は見送りとなり…

ちょっと落ち込んだりしておりました。

さて!

久しぶりに闘病の記録の続きをいたしましょう。


点滴三昧の日々を送り…1ヶ月くらい入院した後、

地元の病院に転院しました。

この時は、かなり腐骨を取ったので…

元々短くなっていた腕が、さらに短くなりました。上腕骨のセメントからも菌が出て…

この時は、2回手術をしました。

肩の関節からギリギリのラインまで、

骨をカットして…大体手のひら1枚分くらい、短くなりました。


骨をカットすると、その分腕は短くなります。

今回は、人口関節がないのに、なぜ?

という思いがありましたが、どうやら

抗生物質入りのセメントビーズが

原因だったようです。

抗生物質の効き目は、大体2ヶ月くらい。

傷口からの感染を嫌い、取らずにおいた結果…2年目に感染しました。

これには、かなりのショックで、本当に何にも入れられないのだ、と悟りました。



さらに様子を見て、1年後…

ついに、この日がやってきました。

術後、すっかり元気になり、もう大丈夫でしょう、という太鼓判をもらい…

労災終了の日を迎えました。

今から2年前の出来事です。

つまり、積極的な治療は終了~

骨無しで生活をしてください、という

最後通告です。

それでもまぁ…10年たてば、新たな治療法も見つかるでしょう…という希望的観測。

大学病院では、そのまま、経過を見てくれることに。

「あとは、痛みの対処療法です」

と言われました…


正直、それは覚悟していました。

監督署からは、散々言われていたし。

先生も、書類作成で困ったのか…


そこからが、大変でした!

労災終了ということは、

後遺症害認定と、

障害者手帳の書き換え

年金事務所で、障害年金の手続き…

次から次へと、書類と面談と…

大学病院のリハビリで検査と、

測定と、

診断書と、

さらに市役所と…

(労災監督署もだ!)

さらに、新しい装具もつくってもらい、文字通り走り回りました。

どうなることかと思いましたが、

障害者手帳は、4級から2級へ。

障害年金も認めてもらい

(書き直し、書き直しで、何回通っただろう…)

労災年金も認められ、

さらに!

アフターケアで、3年間!

治療が出来るようになったのです…


やれやれだったのです。

ですが…

今年また、動きがあったのです。


次回に続く…



いつもありがとうございます!