戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

骨無し女の秘密 7

こんばんは!

暇人です!

今日は、クリスマスイブ!

どんな夜を過ごしていますか?

今日は、ひときわ、神がかった、素敵な空でした…

思わず、たくさん写真を、撮ってしまいました…

それでは、この前の続きを、書きましょうか…実は、まだまだ、続きがあるのです。

出来れば、お付き合い、下さいませ!

まさか、金属アレルギー?

もっとひどい病気を予感していた家族は、

拍子抜けしました。

あれほど大騒ぎして、転院したりしましたからね!

もちろん、私も「なぁんだ」と、思わず笑ってしまいました。

だけど、それはある意味、大変だということを、その時には、気付いていませんでした。


大学病院では、毎週木曜日、回診というのがあり、教授を囲んでの大名行列をします。

テレビでお馴染みの、あの光景です!

患者達は、自分達は、動物園の動物の気分を

味わいます。

そこで、ひとしきり見て、嵐のように去った後で、ポソリとこういうのが、聞こえてきました…

「金属アレルギー?厄介だな!」

やっかい?

それって、どういうこと?

その意味を知ったのは、もっとあとのことでした。


そうして、地元の病院へ転院し、片手生活の

リハビリを開始しました。

この時は、金属アレルギーだけでなく、

感染症…骨髄炎を発症していたので、

すぐに、人工関節入れられないのです。

だから、ご想像の通り、骨無し状態!

しかも、金属アレルギーのため、普通の関節は入れられない!

チタンのアレルギーもあったので、セラミックを入れることになっていました。

でも黄色ブドウ球菌にやられてたので、

骨無し+抗生物質入りのセメントの詰まった、

ブラブラの手で、少なくとも、半年くらいは、過ごしてください!と言われました。


こうして、おっかなビックリの、骨無し生活が、スタートしました。

ただし、そのまんまだと、危ないし、生活できないので、装具屋さんの作った、オーダーメイドの装具を24時間はめた生活が、待っていました…

そこからも、さらに、様々なトラブルが起きたのですが、その話は、また後日!


長々と、お付き合いいただき、ありがとうございます!

出来れば、またのお越し、お待ちしております!