戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

災難は突然に

災難は突然に…


今朝は、ヘルパーさんが帰ったあと、

あわてて美容院に駆け込もうと、家を飛び出したら…

突然、知らないオバサンに、声をかけられました。

「あんた、あのマンションの人でしょ?」

なんで知ってる?( -_・)??

「oさん、亡くなったの知ってる?」

いきなりの、お隣さんの名前…

最近、見かけないなぁ~と思っていたら、先月亡くなってたらしい。

「誰にも言ってないらしいの。

当日、すぐにお骨にして…持ち帰ったって」

…………

去年の夏、豪雨災害で、水が出なくなった時に、玄関先で話をしました。

息子さんと、給水話をしたり。

夏が終わってから、調子が悪い…と、

フラフラになっていたこと。

前から、体は弱かったけれども。


声が出なくなり。

去年の秋口かな?医師会に入院した、

というのは聞いていました。

あれから、見かけないなぁ

退院してないのかなぁ。

おそらく、皮膚ガンかな?

そう思っていたら…

そうだったのか。


何となく予感はあったので…


まさか、今日に限って、聞かされるとは…

予定はパンパン…

もっとゆっくり話が聞きたかったけれども、諦めました。


どんどん弱っていく姿を見ていたので…

優しい人は、すぐに亡くなるのね…

と。

残された息子さんが、落ち込んでいないといいのですが…

想いがあふれて、胸がいっぱいになりました。


生きていくのは、やはり奇跡ですね。

今日は午後からお義母さんの、手術の話を聞きに行きます。

ほんとは、自分の右手も診て欲しい…

でも、生きてるからこその、痛みだなぁ~

そんな思いになりました。

後悔しないように、生きていかないとね!と思います。


お隣さん。

いつも優しくしてくれて、ありがとう…

どうか安らかにお休みくださいね!

しゃべるエレベーター

しゃべるエレベーター



雨降りの買い物…

嫌だなぁと、エレベーター。

乗り込んだら、あれ?声がする…

見上げると、管理人さんの声と

誰かの声…

会話ボタンが、赤く点滅してる。

ガチャンと切れた。

ドアがあくと、エレベーターの点検の人。

「また、点検ですか?」

恐る恐る聞くと、

「いえ、違います」

管理人さんに聞くと…どうやら会話ボタンを誰かが押したのか?

乗り込んで

「消えませんね」


一瞬、話しかけるエレベーターかと、思った。


節分👹がすんだと思ったら

今度はお雛様。

忙しいね。

その前に、バレンタインだ。

チョコレートをラッピングしよう…

帰り道、雨が小降りになっていた

昨日の夕焼けは…

とてもきれいでした。

小さな幸せ

小さな幸せ




ヘルパーさんが来る前に、買い物へ行こうと家を出る…

いつもオートロックで、犬をダッコしている女性を見かける。

車椅子のその女性…

普段どうしているのかな?

と思えば、自力で車椅子を漕いでいた。

その姿はアスリートのようで…

普段のホンワカ笑顔とは、違ったけれども。

一生懸命、生きる姿に心を打たれた…


休日は、ダンナさんとお買い物。

若いのに、がんばるその姿…

私も頑張らねば!

と心に思った…


その清清しい水仙のごとく。


がんばれ!

そう思った。