戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

骨無し女が行く!1

こんにちは!

暇人です。

正月明けたな…と思ったら、

もう半ば。

時が経つのは、早いものですね。

あっという間な、気がします…


グズグズと、書くのをためらっていたら、思いがけず励まされたりして…

こんな気が向いた時にしか、

書かないのに、ホントに申し訳ない…

と、再び書く気になりました。

スミマセン…

骨無し女のささやかな思いを、綴ろうかな?と思います。


闘病の記録…途中まで書きましたが、

もっとディープなのですが、

マイルドなハウスバーモンドカレー並みに、甘めにしてあります。

(なんだそりゃ?)(*≧∀≦*)

四年前に完全骨無し。

なんにもない状態になりましたが…

一時、障害年金と、労災年金を受けておりました。

障害者手帳の書き換えもしましてね、

結構大変だったのですが…

これって、結局自分から言わなければ…

何一つ変わらない、というのを知りました。


病院のソーシャルワーカーさんに相談し、年金事務所と労働基準監督署へ

行きました。

これだって…何も知らないと、あきらめていたかもしれません。

結局は、本人がどれだけ本気か!

ということだけです。

自分の人生は自分で切り開かなければ始まらない!

この経験で知りました。

手帳は4級から2級へ。

年金事務所も、障害年金が少ないけれども、貰えることに。

(その代わり…通いました。

書き方がわからなくて、何度も何度も)

こういうことって、誰も教えてくれないな!

それが私の実感です。

私の相棒です。

何個目かな?

作り替え

作り替えしました。

ドンドン短くなるのでね、サイズも変わりました。

腕の付け根まであります。

ありがたいことに、洗い替えがありまして…壊れた時に、スペアがもう1つあります。

一生ものですからね!

壊れたら…作り直しかな?

ちなみに、こうなる前は、

電動義肢も調べました。


結局は、とことんまで自分で調べるしかありません。

私のような例は…本当に珍しいらしく。

金属アレルギーのみなさん!

怪我をするのは、要注意ですよ~


自分の運命を受け入れたら、

何だか気持ちがフラットになりました。

突き抜けた感じ?

じたばたしたって、よくなるわけでもなし。

人生訓!

とことん、納得するまでやるべし。

あとは、野となれ山となれ!

破れかぶれに

生きていこう!

これです。

ま、人生に絶望したときに、

思い出してください。

今は底でも、

いつか登ることができる!

今どん底なら、

上がっていくしかない!

これです。


あなたにもきっと、

いいことが…

1つくらいはあるはず…

だから、少し肩の力を抜いて、

リラックスして、まいりましょ?

長い人生なのだもの。

この瞬間は…豆粒にしか、ならないから。


と、偉そうに語りました。

また、時折お邪魔します。

アメブロに書いておりますが…

こういうぶっちゃけトークは、

ドン引きされるので…

ここでだけのオリジナルです。


喋りたくなったら、お邪魔しますね!

よろしければ、お付き合いくださいね!



ありがとうございます!


それではまた!


骨無し女の独り言でした。

骨無し女のささやかな生活 それでもみんな、生きている…

こんばんは!

暇人です。

お久しぶりの更新です…

まさかの年をまたぎましたね!

ごめんなさい☺️

実は…書くのを止めようかなと思っていたのですが…

楽しみに読んでくれる方もいるので…

不定期ではあるけれど、

少しずつ書いていこうと思います。

闘病の記録は、また今度に!



今日は、ダンナのおばあちゃんの命日でした。

同じ年に…2度目の脳梗塞で倒れた

おばあちゃん。

その半年後に、事故にあった私…

私は勝手に、おばあちゃんに自分を

重ね合わせていました。

どんなに辛くとも…

同じように、倒れてるおばあちゃんもいる。

そんな風に…

もっとも、私は手だけですから。

重度のアレルギーで、死にそうには

なりましたが…

それでも、生きてることには、変わりない。

生きていれば、それだけで

いいことも、悪いこともあるけれど。

それでもきっと、かけがえのないものを手に入れられる…のだと、

何度も何度も教えられます。

空が美しいこと




人の優しさ

思いがけない、出会い…



それでも、こうして生きている

生かされてる…

ということを、日々感じています。

決して、楽な道ではないけれど…

少しも辛くはありません。

だって、必ずいいことがある、と

信じているからです…


何度も何度も助けられ

何度も何度も死にそこない

それでも、立ち上がれるということは、何と自分はたくましいのだ、と。


あなたの人生は、あなたが主役…

どんな話にするのかは、

あなた次第なのだ、ということ。

コメディにするか

大河ドラマにするか!

うーん、私は何かな?

思いっきり笑えるのがいいな!

そう思う。

骨無し女の物語!


昔昔、あるところに…

うっかりものの、骨無し女がいましたとさ!と。


悲しくなかったか、といえば、

嘘になる

辛くなかったか、といえば

それもまた、嘘になる

でもね!

心に光を持っていれば…

暗闇であっても、必ず明るく生きていける…


ウジウジしてるのは、

しょうに合わない。

いつだって、私だよ!と。

すると、懐かしいメロディが、

心に浮かびました。


苦しいことも、あるだろさ

悲しいことも、あるだろさ

だけど、僕らはくじけない!

泣くのはいやだ、

笑っちゃお、

進め!


人生はいつだって、メリーゴーランド。

いいことも、悪いことも

ぐるぐる回ってる。

ならば!

高みの見物と、参りましょう。

案外、外野から見ると…

何を、ジタバタしてるんだ?

なんて、言われることだろう。


私は私。

誰にも真似は、出来ません

骨無しだって、いいじゃない

それでも、私は生きている

案外、楽しい人生よ!

さすがに、豪雨災害に直面した時は…

もうダメだ!

と思ったけれども。

それでも、みんな生き生きと頑張っていて…

何だか、励まされました…


人と違うということは…

恥ずかしいことじゃない。

デッカイ装具?

恥ずかしくないよ!

と。

さて、これから、どんなことがあるのかな?

ワクワクしてる、私がいます…

もし万が一、希望の光が見えたとしたら…

それはそれで、素敵なことだな、と。

薔薇色の人生を~

満喫したいな、と思います。


生きていくだけで、

退屈する暇もありません!



そして、すべての出来事に…

ありがとう、と。

ここで、巡り会うみなさんに、

心からありがとうと!


こんな私ですが…

時々は、お付き合いくださいね!


ありがとうございます!

骨無し女の秘密 番外編 3 人生はいつだって、ケ・セラ・セラ

こんばんは!

暇人です。

今日はとてもいい天気でした…


地元の病院へ行って、大学病院の結果を聞かれて…

「手術は、見送りになりました」

(また今度、書きますね!)

と言うと…ひどくガッカリされました。

残念だけれども、振り出しに戻る…

という感じ。

骨無し女歴 6年ちょっと。

当たり前の生活は、忘れました。

人間というものは、適応能力があり、

それならそれで…学習するのです。

左手が使えないなら、使えないなりに。

不便なら、不便なりに…

工夫するのです。

1日24時間、365日…

お風呂に入っている時と、

着替えをしている時以外…装具を着けています。


骨がないと、どうなるか?

まずは、力が入りません。

指は動くけど、肘も、肩も上がりません。手首ももちろん、動きません…

そして、腕も短くなります。

だからといって、案外なんとかなるものです。

指が使えるから、お花も触れます。

電話番は出来ないけど…

物覚えがよくなるかな?

着替えは難しいけれど、伸びる服を着れば大丈夫!

引き出しが開けられないから、

普段は数ミリ開けてるか…

引き出し式の衣装ケースに、普段着る服を入れれば、問題なし。

お風呂だって、一人で入れます。

腕を吊って、椅子に座り…シャワーを

使えば、大抵のことは出来るのです。

困るのは…ジロジロ見られることで。

ダンナは恥ずかしいと言って、

一緒に歩きたがりません…

でもね!

「歩いてるの、見たよ」とか、

「よく頑張ってるね」

声をかけてもらえます。

第一印象で、バッチリ覚えてもらえます。

これって、特だと思いませんか?

もちろん、女ですもの…

でっかい装具を着けてるの、

恥ずかしいことだって、あります。

だけども。

こう考えよう!

これだけ、目立てば…

不自由だ、とわかってもらえる。

比較的、気をつけてもらえたり、

たまには親切にしてもらえたりするのです…

絶望することもあるし、

死ぬまで、これ?

と思うこともあります。

でも…お陰で、人の優しさを知りました。

世界が美しいことも。

当たり前に生きることのありがたさを

知りました…

医療は進歩してる。

いつかは、骨を再生する方法も、出来るかもしれない。

もしくは、電動装具を発明されるかもしれない…


絶望することなく、私らしく生きていきたいですね。

もしかしたら…こういう私がいる、

ということで…

どこかの誰かが、励まされたり

するかもです。

まだ見ぬあなたへ…

焦ることは、ありません。

きっといつかは…

よくなる日がやって来る。

それを信じていれば…

100%ではなくても、

何らかの解決方法が見つかるから。

それにね!

人は、足がなくても

手がなくても

生きていける!

骨がないくらい、大したことはない!

と思いませんか?

物は考えようです…

楽しいことがたくさんあるのに、

悲しいことばかり考えてたら、

見逃してしまいます…

なんとかなるさ!

どうにかなるさ!

人生は

ケ・セラ・セラと、思いませんか?


頑張れ!