骨無し女の秘密 17
こんばんは!
暇人です!
日付が変わりまして、昨日、東日本大震災から6年たった日でした…
あれから、もう、6年たったのだ…
と、普段は忘れかけていましたが、
テレビなどを見て、思い出しました。
人というのは、本当に忘却の生き物だな…と思いまして。
あんなに大騒ぎしたのに…
熊本のことだって、忘れられかけてる…
こういうきっかけがないと、思い出さないんだな…と、少し情けなく思ったり。
全く違うけれど…
一緒にするのは、おこがましいけれど、闘病の記録も、しばらく投げたままになっていたので、久しぶりに、更新してみるか…と、重たーい腰を、ヨッコラショと、持上げたのでした。
えーと、どこまで書きましたっけ?
わたしの小さな友達の話でしたね?
そう、あれは、「あまちゃん」をやってたときかな?
大学病院の四人部屋。
彼女は、隣のベッドに入院していました。その当時、まだ中学一年生。
春先だったから、入学ホヤホヤの時でした。
確か、生まれつき脚が悪いらしく、何かと不具合があったようですが、
膝の骨にしこりが出来た!というので、(これは、小説のネタにさせてもらいました)手術で取り除いたあと、検査に出し、結果待ちのところで、出会いました。
なぜだか知らないけれど、私に非常になついてくれて、
(ダンナは、「精神年齢が、一緒なんだろ?」と言ったけれど)
そんなに大変な状況なのに、
「暗い話はいや!
同情するなら、もう話はしない!」
なんて、キッパリいう子で…
とことんのんきで、明るくって、元気
いっぱい、好奇心もいっぱい。
近くの部屋のお兄ちゃんに、憧れて…
(氣志團に似てる、って!)
底抜けに、可愛い女の子でした。
(ただし、いかんせん、勉強嫌いで、
飽き性の、おバカちゃんで…😄
お母さんに、叱られてばかり…)
1日中、おしゃべり。
勉強しろよ!といっても、少ししたら、すぐ飽きちゃう😜
ダンナには、
「よかったじゃないか、気の合う友達が出来て!」と、からかわれましたがね!
その子は、リハビリしつつも、全力で車イスをぶっ飛ばして、看護士さんに、怒られて…
そんなとき、わたしの方も、2度目の手術から、少し間があいて…生検の培養結果待ち…という、状況でしたが、
その子のお陰で、楽しく過ごしてました。
先生も確か、学会で海外に行ってて
留守で、とても不安だったのですが、2週間後にようやく結果が。
やはり、菌が見つかり、三度目の手術を、主治医抜きでしますか?
と言ってたけれど、トンボ帰りで、
すぐさま,手術。
確か、前日に成田から直行で、手術に灰ってもらいました。
この時は、大事をとって、長目に入院。一ヶ月ちょっと入院してました。
中学生は、喜んでましたけど…
大学病院というのは、せいぜい2週間で退院か、転院させるのですが、
さすがに感染症…骨髄炎ということで、外に出すのは、はばかられたのでしょう。
この女の子とは、このあとも、付き合いが続きました…
今日は、ここまで!
また、思い出したら、更新します🎵
なにぶん、重たい話なので~
とってもきれいな夕焼けでした!
シラサギも、首を縮めて、丸まってました。
昨日は、暖かくて、少し歩いたら、
汗ばむ陽気で…
このまま春にならないかな?
と、アマイ期待を持ちますよね~?
来週は、久しぶりに、大学病院診察です。麻酔科で、場合によっては、ブロック打ってもらおうかな?
いいことも、悪いことも、
すべて、先生に打ち明けてますから!
信頼関係は、今のところ、バッチリです。
早く縁が切れた方がいいのでしょうが、わたしの場合、珍しい症例なので、おいそれと、病院を変えられないのです。怪我しないように、気を付けないとね!
それにしても、きれいな空でした…
パワーをもらえそうです。
いつもありがとうございます!
出来れば、またのお越し
お待ちしております!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。