戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

フォトポエム 忘れられない日に…

こんばんは!

暇人です!

今日は、とても寒かったですね~

今朝は、きれいな空でした。

キン!と冷たい空気の中で、

冴え冴えとした、青い空!

空気が冷たければ、冷たいほど、

きれいな空になるのかな?と、

いつも感じています。

みなさんは、いかがですか?

次第に、雲が出てきたけれど。

外に出ると、思わず首を、すくめてしまうけれど。

とっても、きれいな空でした。

いつもより、出掛けるが

遅くなってしまい、外に出ると、

金色の空。

夕陽を見上げていると、

様々な思惑が、消えていくようで…

寒いけれども、ひと足ひと足、

歩いていると、

その鮮やかさに、思わず足を止めて、

見いってしまう…

そんな、空でした。

今日は、誕生日でした。

昨日、ふいに気付きましたが、

今さらそんなに、めでたくもないな~なんて。

それよりも、去年のこの日、

ダンナのおばあさんのお通夜だったので、

自分の誕生日というよりは、

あの日の悲しさや、慌ただしかったことを、

思い出していました。

あんなに、悲しいと思ったことを。

あんなに、喪失感を感じたというのに。

まるで、遠い昔のように思われて。

人というのは、忘却の生き物なのだな~

なんて、思いました。

おそらくこれからは、この日が来るたびに、

自分の誕生日というよりは、

おばあちゃんが亡くなったことを、

思い出すのだろうなあ~なんて。

おそらく、一生忘れられない日になるのだろうな

そんな風に、思いました。

時は流れて、立ち止まることはない。

それは、自然の摂理なのに。

あまりにも、無情に、

そして、時には、人の悲しみをも、

癒してくれる…

そんな想いを噛み締めながら、

この空を眺めていました。


忘れられない日に…


ありがとう

私はきっと、この日を忘れない!

やさしくしてくれたことを、

楽しく過ごした日々のことを。

一緒にいた時間は、短かったかもしれないけれど、

その思いでは、いつまでも、消えることはない。

写真の中のおばあちゃんは、

ほんのりと、暖かい笑顔を浮かべていて、

いつも私たちを、見守ってくれている。

その顔を、私は忘れないから

きっと、いつまでも、忘れないから

いつまでも、見守っていてくださいね!

苦しみに負けないように…

そして、今日の日に、ありがとう!

今日までの自分に

ハッピーバースデー!

この世に生んでくれて、

ありがとう!

忘れられない日に、

乾杯!