戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

受け入れるということ。受け入れられるということ。

こんばんは!

暇人です!

ここ数日、大寒波の余波で、今日も雪が降っておりました…

今日は、大学病院の診察でした。

新幹線が、無事に動くのか?と心配しておりましたが、大丈夫でした!(^-^)v

その代わり、移り変わる天気に、振り回されましたが…

雪国の方に申し訳ないけれど、ホントに

雪が降るだけで、この騒ぎ!

人間とは、愚かな生き物だなぁ~

なんて、しみじみ思いました。

この寒さのせいなのか?

我が体にも、嵐が吹きまくり。

振り返るだけで、後頭部痛に、悩まされ。

右手中指が、痛んだり。

左手に、力が入ったらこわばって、

バインバインに腫れたり…

それでも、雪景色を見て、

きれいだなぁ~

なんて、罰あたりなことを、思ったり。

日常が、一瞬にして、非日常に!

当たり前の景色が、別世界のようで、

どこ、ここ?

なんて。(オオゲサ(*´∀`))

雪解けの空は、あまりにもきれいで!

抜けるような空とは、このことか!

なんて、思いつつ、見上げたり。

大学病院の診察では、

とりあえずは、

感染症にはかかってませんよ、

大丈夫ですよと言われ、

そのたびごとに、自分はまだ大丈夫だ!

と、確認をして…

ソロソロ自分に自信をもとうかな?

なんて、思い始めている、今日この頃です。

他人から見れば、全然楽観できない状態かも

しれないけれど。

こうして、幾度も幾度も、

まだ大丈夫!と確認する作業の中で、

ようやく、平常心を保っている状態です…

あまりにも、9年半は、長かった!

「骨無し女の秘密」という、闘病記を書いておりますが、

闘病なんて、おこがましい!

戦いの記録!としたいくらいです。

まだ、2/3くらいしか、書いてないから、

まだ、骨無し女に至ったところまで、書いてないのですが、

理解してもらうには、最初から書かないと!

なんて、面倒なことをしております。

書き出してみて、自分のことを、第三者的な

見方が出来て、自分にとっては

よかったかな?と思います。

今は、この状態を受け入れられてるけど、

ここまで至るには、時間が必要でした。

ありのままの自分を受け入れるということ…

それは、やはり、辛いことではありました。

もう二度と、元には戻らないよ!

もう二度と、健常者には、なれないよ!

というのは…

装具生活は、取り立てて、気にはならないけれど。

だけど、他人の好奇の目は、

時には、厳しく、

時には、恥ずかしいもので、ありました。

お医者さんは、モルモット的な目で見られたりするのも…(主治医ではなく…)

もちろん、もっともっと

大変な人はいる!

必ず、そうやって、励ましてくれる?のだけど。

それが、かえってプレッシャーになったりする、というのが、恐らくわからないだろうなぁ~と。

家族でさえ、そうだから。

それは、仕方のないことだけれど。

でも!

ごく普通に、自然体で接してもらうと、

ホントにありがたく思います。

そうだ!

こうして、存在するのは、悪いことじゃないよね?と。

最近は、「好きでなったんじゃないよね?」

と言ってもらえるようになり。

(お姑さんに)

ようやく、家族にも、真に受け入れて

もらえるようになり。

こうして、ゆっくりと、当たり前になっていくのでしょうね!

おそらく、人間、死ぬまで学び、成長していくものなのだ、と、しみじみ実感しています。悟りの境地に、至るには、まだまだ時間が必要みたいです。

こうして、長々と、手紙?を読んで頂けることを、ココロカラ感謝します!

どうも、ありがとうございます!

暗くなっちゃいましたね!

ごめんなさい!

診察に行くといつも、こんな風になります。

明日からは、また、平常心でいきたいと思いますので、よろしくお願いします!

心より感謝をこめて!


骨無し女より。