戦う骨無し女の日記

9年前の事故が原因で、骨無し女になりました。いつも楽しく過ごせるように、
ブログを始めました。写真と、エッセイと小説を書いてます。
アメブロで、エッセイと小説と雑文など、載せてます。よろしければ、遊びに来てくださいね!
https://ameblo.jp/daisysackyです。

洗い立てのシャツのように…夢まぼろしの空を見た…

こんばんは!

昨晩から、雪が降り始め、

今日は、うっすらと雪化粧。

寒い1日でした。

すぐに溶けたのですが、

降ったり止んだりを繰り返し…

サムイサムイ1日でした。

だけど!

昨日よりも、暖かいような?

降った方が、暖かいのかな?

そんな、体感でした。

空を見上げて過ごしてましたね~

くるくる変わるので。

晴れたり、曇ったり。

降ったり、止んだり。

まるで、いいことも、悪いことも、

繰り返し繰り返し起こるみたい…

図書館の本を返しに、外に出たら、

なんとも、幻想的な空。

今日は、お散歩は諦めていたのですけれど。こんな空を見たら、歩きたくなって…

足もとは、雪のせいか、べちゃべちゃだったのですけど。

こんな寒い日に歩くなんて、

どうかしてるぜ!

なんて、思いつつ。

降ってないと思ってたら、

ヒラヒラはらはら降ってきた!

冷たいなぁ~

寒いなぁ~

こんな、物好きいるのかしら?

と思えば、いましたね~

ジョギングの人ばかりでしたけど。

ここはどこ?

みたいな、ぼんやりとした、太陽…

まるで、もやの中を、のぞきこんでるみたい。

こんな顔と見せるのだと。

たまには、こんなのも、いいかな?と。

まだ明るいけれど、冷たい雪に濡れながら、

時折太陽を見上げて、

こんな太陽も、素敵だね!

なんて、思いました。

かすかに、見える空。

フィルター越しに、のぞくみたいに。

ようやく、雪が止むと、

どこからか、鳥が飛んできた。

鳥としばし、おいかけっこ。

日なたぼっこしにきたのかな?

待っててよ

逃げないでよ

オタオタする人間様など、おかまいなし。

雪がやみ、空が洗われ、

スッキリとした顔が現れる。

まるで、写し鏡のように、

くっきりと、空の姿を写し出す。

まるで、生まれたての赤子のように。

新たな命の芽吹きのように。

そうして思う。

生きとし、生けるもの。

生まれてくる、すべてのものたちを。

始まりがあれば、終わりもある。

この、万物流転の法則を。

人間のちっぽけな思惑など、

この自然の中では、ほんの一瞬でしかない。

諦めずに生きていれば、きっと、

いいことも、あるさ!

そんな、あれやこれやを思っているうちに、

夕焼けが迫ってきました。

まるで、ほんの一瞬の夢のように…

私に、夢まぼろしを見せてくれました。

日が落ちてしまえば、あっという間。

ほんのりと、薄紅に染まってる。

それも、一瞬の出来事で、

すぐに、グレーの雲に、隠れてしまいました…

そして、何気なく外を見上げると、

白く光る月がひとつ。

冴え冴えとした、白い光を、投げ掛けてくれました。

明日は、大学病院の診察です。

気になるシコリがありまして、

たぶん、ガングリオンだと思うけど、

ちょっと、不安なのでした…

この輝きは、いつまでも!

心の引き出しにしまっておこう…


明日は、どんな日になるのだろう?

骨無し女の秘密 12

こんばんは!

暇人です!

今日…というより、昨日ですか…

寒い1日でしたね~

比較的温暖な地方に住んでいますが、

大寒波の影響は、避けようもなく…

今年初の雪が降りました…

朝は、曇りがちながら、晴れ間も見えてたのですが、いきなり曇りだし、雪が降り始めました…

風が冷たくて、今日ほど、外に出るのが

辛い日はなかったですね~

皆さんのところは、いかがでしたか?

手指が、腫れてくるのが、困りものでしたね~

やはり、天気に左右されるようです。

このところ、放置してました、闘病記の続き、また書こうと思います。

よろしければ、お付き合いくださいね!

大学病院から、地元の病院に転院すると、

杖をついて、段差が上がれない…とか、

ベッドが電動式でないと、寝起きが出来ない~という状態になりました。

お医者さん、看護師さん、リハビリの先生は、驚きまして、わがままを言って、

電動式に変えてもらいました。

今までは、作業療法だったのですが、

初めて、理学療法もお世話になりました。

大学病院では、一人の先生が、全て見てくれたのですが、こちらは、別々でした。


とにかく、歩けないと始まらない!

足だけでも、治そう!

その一念で、どうにか杖をつきつつ、歩距離を増やし、階段の上がり降りが出来るようになって、退院。

だけど、この体では、買い物も家事も大変でしょう…ということで、この時初めて、

ヘルパーさんを、利用することにしたのです。

始まりは、ホントにシンプルなもので、

たまたま市役所から、障害者対象にはがきがきて、ヘルパーさんの利用、しませんか?

というものでした…


ヘルパーさんって、お年寄りか、寝たきりの人が、使うもの!

という認識でしたので、私みたいに、若いもの(現役バリバリ世代)、しかも元気な人が、使ってもいいのだろうか?

若干、申し訳なさも、あったのですが、

思いきって利用することにしました。

入院中に、退院してから、困らないようにと、障害者支援の人と面談し、ギリギリ間に合う形で、スタートしました。

初めて、身内ではなく、赤の他人に頼る生活が、始まったのです。

この時は、週に、二日。90分程度で、

料理と、掃除片付けのサポートを受けていました。

ところが、このヘルパーさん!

若いかたなのですが、料理が苦手な方で、

色々と、思うところがあったようですが、

この続きは、また後日。


新しい生活が、始まったのです。

まだまだ、トラブルが続きます。

今現在も、病院から離れられない生活を送っています。

体が悪くなってから、色んなことを、学びました…

人生、何事も、経験ですよね?

フォトポエム 忘れられない日に…

こんばんは!

暇人です!

今日は、とても寒かったですね~

今朝は、きれいな空でした。

キン!と冷たい空気の中で、

冴え冴えとした、青い空!

空気が冷たければ、冷たいほど、

きれいな空になるのかな?と、

いつも感じています。

みなさんは、いかがですか?

次第に、雲が出てきたけれど。

外に出ると、思わず首を、すくめてしまうけれど。

とっても、きれいな空でした。

いつもより、出掛けるが

遅くなってしまい、外に出ると、

金色の空。

夕陽を見上げていると、

様々な思惑が、消えていくようで…

寒いけれども、ひと足ひと足、

歩いていると、

その鮮やかさに、思わず足を止めて、

見いってしまう…

そんな、空でした。

今日は、誕生日でした。

昨日、ふいに気付きましたが、

今さらそんなに、めでたくもないな~なんて。

それよりも、去年のこの日、

ダンナのおばあさんのお通夜だったので、

自分の誕生日というよりは、

あの日の悲しさや、慌ただしかったことを、

思い出していました。

あんなに、悲しいと思ったことを。

あんなに、喪失感を感じたというのに。

まるで、遠い昔のように思われて。

人というのは、忘却の生き物なのだな~

なんて、思いました。

おそらくこれからは、この日が来るたびに、

自分の誕生日というよりは、

おばあちゃんが亡くなったことを、

思い出すのだろうなあ~なんて。

おそらく、一生忘れられない日になるのだろうな

そんな風に、思いました。

時は流れて、立ち止まることはない。

それは、自然の摂理なのに。

あまりにも、無情に、

そして、時には、人の悲しみをも、

癒してくれる…

そんな想いを噛み締めながら、

この空を眺めていました。


忘れられない日に…


ありがとう

私はきっと、この日を忘れない!

やさしくしてくれたことを、

楽しく過ごした日々のことを。

一緒にいた時間は、短かったかもしれないけれど、

その思いでは、いつまでも、消えることはない。

写真の中のおばあちゃんは、

ほんのりと、暖かい笑顔を浮かべていて、

いつも私たちを、見守ってくれている。

その顔を、私は忘れないから

きっと、いつまでも、忘れないから

いつまでも、見守っていてくださいね!

苦しみに負けないように…

そして、今日の日に、ありがとう!

今日までの自分に

ハッピーバースデー!

この世に生んでくれて、

ありがとう!

忘れられない日に、

乾杯!